テラノアのすべての活動は、 この「奥能登農園」の土から始まりました。 能登の豊かな自然の力を信じ、私たちは開園以来、 一貫して無肥料無農薬による栽培を続けています。

効率やスピードを追い求めるのではなく、自然の摂理に従うこと。 厳しくも温かい能登の風土の中で、 じっくりと時間をかけて育つ栗や作物たちには、 大地が本来持っている力強さが宿ります。

ここで育った栗の木が、長い年月を経て役目を終えたとき。 それは終わりではなく、新しい旅の始まりでもあります。 職人の手によって削り出され、暮らしの道具へと姿を変える「旅をする木」。 私たちの農園は、命が巡る大きな循環の、最初の舞台なのです。