役目を終えた木が、誰かの日常へ旅立つまで。

奥能登農園で、長年おいしい実を届けてくれた栗の木。 厳しい冬を越え、何十年もの時を刻んできたその木にも、 いつか「農産物を育てる」という役目を終える時が来ます。

私たちは、その命を燃やしてしまうのではなく、 もう一度、新しい形を与えて日常へ送り出したいと考えました。

それが、私たちのプロダクト「旅をする木」です。

一本一本の木と対話し、 その木が持つ独特の曲線や木目を活かしながら、 お箸やお盆、暮らしを彩る道具へと削り出していきます。

農園の土で育ち、能登の風に吹かれた記憶を宿したまま、 今度は皆さんの食卓へ。

新しく生まれ変わった木たちが、 これからどんな物語を紡いでいくのか。 その旅路を、静かに見守っていただければ幸いです。

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